優秀賞
二重螺旋の家族ごっこ
来間 海人
大和大学 建築学専攻
共同制作者/横内 稀人

「つながる」解明への手がかり:半保存的複製
住宅の中で「階段」や「踊り場」はただ通過するだけである。
交流の場にするために共有のモノを置き螺旋にし、縦に積層する塔状の都市を考えた。
4本の支柱をコアにし、樹木的建築が家族ごっこの領域となる。
この塔は、 「古い鎖(鋳型)」が、現在の多様な生活様式に対応した「新しい鎖」を導き出し合成することで、「家族のような親密性」が世代や住人の入れ替わりを超えて半保存的に複製され、時間軸を貫いて深くつながる 。
DNA構造のように安定した二重螺旋は程よいキョリを持ちながら立体的に広がる。
見るためではなくて「つながる」塔として群景と成す未来も来るだろう。
(令和7年度)第32回ユニオン造形デザイン賞
テーマ:「つながる建築」
審査員:米田 明 氏 審査講評
| 賞 | 受賞者氏名/所属機関 | 作品名 | 共同制作者 | 賞金 (単位:千円) |
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| 優秀賞 | 花尻 純 早稲田大学大学院創造理工学研究科 建築学専攻 |
繡/残石の景 | 作品 | 共同研究者/ 大森 康正 |
500 |
| 優秀賞 | 中崎 佑香 フリーランス |
共生への建築 -神田のモリを建てる- | 作品 | 500 | |
| 優秀賞 | 照井 遥仁 横浜国立大学大学院都市イノベーション学府 建築都市文化専攻建築都市デザインコース |
疎に向かうまち、拡がる庭と大きな環境のイエ | 作品 | 500 | |
| 優秀賞 | 来間 海人 大和大学 建築学専攻 |
二重螺旋の家族ごっこ | 作品 | 共同研究者/ 横内 稀人 |
500 |
| 奨励賞 | 日高 一輝 芝浦工業大学 建築学部建築学科SAコース |
これからの文化的で最低限度の生活―1.7kmの水道道路沿い線形都営住宅列の再編― | 作品 | 250 | |
| 奨励賞 | 鹿田 萌々香 島根大学大学院 自然科学研究科 環境システム科学専攻 建築デザイン学コース |
SHIMBASHI GROWTH TOWER | 作品 | 共同研究者/ 桂藤 快晟 |
250 |
| 合計6件 | 総額 2,500 | ||||